施療内容

当院の施療内容

脊柱調整

当院の主の施療である奥村式脊柱調整法（ソシオ式脊柱調整法）になります。特殊機器「アクチベーター」を用いて、身体の調整を行う施療になります。アクチベーターで、上部頸椎を調整することで、血流の正常化、頭痛消失の効果が見込まれます。また、血流やリンパの流れを良くすることで、肩・首こり改善などの体質改善の効果も期待されます。

足趾調整

カウンセリングを元にまず、手技や電気施療によりいたみや可動域を改善させます。一時的に改善しても、無意識に元の形に戻ろうと体が反応し、いたみが再発することがあります。そのため、よい状態をキープするためにテーピングや、足裏を活性化させるトレーニングを行い、現状→最適化の違いを繰り返しインプットしていき、最適な重心を体に覚え込ませます。

水素吸入

水素ガスを鼻腔から吸入していただきます。体内に取り込まれた水素は、活性酸素（老化や病気のもととなる）と結びつき、無害な水に変わります。悪玉の活性酸素を取り除くことで、血流促進、抗炎症効果、抗アレルギー効果、副交感神経を優位にする効果などが期待でき、認知予防や皮膚状態の改善、冷え性改善など、幅広い効果がある考えられています。

保険施療

保険施療の対象は完全外傷によるものに限ります。捻挫・打撲・肉離れなどのいわゆる怪我と呼ばれる症状に対し、保険施療が認められております。原因のない慢性腰痛や、加齢による膝の痛みなどは自費診療になります。手術をしない「非観血的療法」という独特の手技によって整復・固定・後療等を行い、人間の持つ自然治癒能力を最大限に発揮させる治療術を行います。また後療法は患部の治癒力を高めるために外部から様々な刺激を与え、正常な身体能力を取り戻すための施療方法です。

主な施療器具

ハイブリット
SUPER WAVE HYBRID NMES

ハイブリッド波は、PNF(神経促通法)の考え方で作られた波形です。関節から神経に骨膜から筋膜へより深くより広く通電させることが出来るため当院では様々な症状に幅広く使用しています。

超音波治療器
フィジオソノ

超音波治療は、温熱効果とミクロマッサージ効果の2つの効果を深部に届けることにあります。温熱効果としては、組織を柔らかくし、血流の流れを良くして痛みをやわらげ、筋の緊張をほぐして、動きやすくします。またミクロマッサージは1秒間に数百万回繰り返される音圧振動で細胞の活動を促進させ、炎症を抑えることができ、急に痛めてしまった捻挫などの腫れを軽減させるといった効果があります。

ハイボルテージ、超音波の組み合わせ施療

超音波療法と電気治療を組合せて行う施療方法です。通常、超音波治療法は施療間隔がないことが多いですが、電気施療を組合せることにより、患者様が痛みを感じている部位の反応をみることができ、確実に施療を施すことができます。また、超音波のマイクロマッサージ効果と電流の鎮痛作用により、血行を促進し、疼痛を鎮めることで短時間での施療が可能です。

水素吸入

当院ではNASYU社のHydrogenReleaseMethod（水素吸入施療）を取り入れ、水素吸入と徒手、電気施療を同時に行っています。これにより筋膜リリース、自律神経を整えた状態（リラックスした状態）で施療を行うことができ、水素吸入をしながらの施療は従来の効果の底上げを見込んでいます。

干渉波
セダンテミオス

干渉波は体内の浅い部位にしか通電する事が出来ない低周波とは違い、２種類の電流を使用し交差させる事で、お互いが干渉して特殊な電流を生み出し、体内の奥までアプローチが可能となります。当院では筋肉の硬結(コリ)や疼痛の除去、神経麻痺の改善、自律神経の調整、筋力の強化にも使用しています。

浮腰式腰痛治療器
プロテックⅢ

浮腰式腰痛治療器は椅子に座ったままで、全体重の60％に相当する上半身を抱え上げた状態で固定し、腰部から上半身の重さを取り除き、椎間板内圧を下げ腰痛を緩和させる効果があります。併せて、腰部・下肢部等の運動療法・モビライゼーションストレッチを行うことができます。牽引（無理に引っ張る）と違い自重で減圧しながら行うので安心して行っていただけます。

スーパーライザー
HA-2200

スーパーライザーは、近赤外線という温かい赤い光が体の深いところまで届くように考えられており、痛いところの血液の流れを良くして痛みのもとを洗い流してくれます。また神経にも直接作用して、体の健康になろうとする力を助けてくれます。光を当てるだけで心地よい温感があり、痛みを和らげ健康増進を図ることができ、ストレスなどで緊張している神経を平常な状態に戻してくれます。